フェディバースを表す 3 つの星に囲まれたハート型のパレスチナ国旗



2025年10月19日、マストドンのどこかに、一筋の水路ができました。[1]まるで荒野の地べたで、火がたった一つ、ぽっと点ったようだった。何かの機関や旗印があったわけではない。ただ、互いに呼びかけ合う声があり、互いに目を合わせる人々がいた。この小さな集団はフェディプールガザ(ガザのための連合)と名付けられた。これは一つの組織ではなく、目を背けることを拒んだ、見も知らない人々同士を結びつける一本の糸だ。この世界で、たとえ1ピクセルづつでも、何かを修復することがまだ可能だと信じる、ほんの一握りの人々を。

声を失った人々に自分の声を貸す美術教師、ラ・プチット・ダム・ブリュンヌ。メッセージを伝えるラファエラ。電車やカフェのテーブルでガザの言葉をこっそり伝える詩人サファエ。作家のジャンヌ。田舎のコンピューター科学者にしてDIYフルート奏者、そしてコード職人のゴムリ。コードの行と植物の根が同じ呼吸をしていることを知っているサイクリストで生物学者のミラーリボンズ。片足をテクノロジーの世界に深く踏み入れ、もう片足を人々との連帯に深く踏み入れているトム。他にも、静かで揺るぎない信念を持つ人々がたくさんいる。

ここの集団の核には、別の場所で生まれた理念がある。それは、ガザ出身のパレスチナ人ジョイと、故郷の島に住むアイルランド人のアラルによる。マストドンでは、ガザから助けを求める声が、まるで無関心の海に浮かぶボトルメッセージのように、次々と聞こえてくるようになった。商業メディアはこうした声を禁止したり、アルゴリズムの下に埋もれさせたりした。そんな中で、もう一つの道が切り開かれた。Gaza Verifiedだ。アラルとジョイは、盲目的に相手を信じるのではなく、人の目によって検証を行う方法を選んだ。登録希望者に対し、SignalやJitsiでビデオ通話を行い、相手の顔と、声と、背景に見える通りによって検証がなされる。方言と地元の地理に精通しているジョイが通訳となり、アラルが関係性を築く。そして相手が実際にガザに在住しているという事実が明らかになると、二人はプロフィールに小さな緑のチェックマークを付けるのだ[2]。自動的なものは何もなく、生きた人間の認識だけがある。


イスラエル軍の地上攻撃中、身元が確認された16世帯が北部に取り残された。彼らには脱出資金がなかった。アラルは、自ら運営する無料基金「スモール・ウェブ・ファンデーション」で募金活動を開始した。すると数日のうちに世界中から4万ドル[3] が集まった。寄付金はテント、トラック、土地、物資のために、最後の一銭まで再分配された。アラルは正確さを期すため、換算額、手数料、領収書など、あらゆるものを記録した。ほとんど苦痛を伴うほどだった。そして、彼は募金活動を終了した。彼自身の言葉を借りれば、彼は「誰に援助を与え、誰に与えないかを決める神様のような役割は担いたくなかった」[4].

各家族がそれぞれ資金管理の母体となり、ネットワークがそれを引き継いだ。その時、フェディプールガザが立ち上がった。モニターと手が一体となり、中心のない集団が翻訳し、中継し、見守る。それぞれがマストドン上に認証済みアカウントのリストを作成し、本物の信頼だけが育つ守られた庭園を作った。それは技術的なツールでありながら、祈りの言葉のように繊細だ。雑音を混ぜることなく中継し、裏切ることなく翻訳し、誤解することなく増幅する。ガザからのメッセージは人々の顔となる。若いエンジニア、アシール・モンターはこう書いている。「かつては活気に満ちていた通りを歩いていた。(中略)今、そこは瓦礫と埃の墓場と化していた」[5] 彼女は瓦礫の中で遊ぶ子供たちの、軽やかな笑い声を描写する。光に照らされたガラスの破片のように。モハメド・ショバイルはこう打ち明ける。「このアプリを使えるかどうかが、私の人生を左右するんです。[…] 皆さん、もし誰かが私の死を願ったり、戦争を喜んだり、悪意を持って質問したりしているのを見かけても、どうか関わろうとしないでください。絶対にです。彼らを説得することはできません。あなた自身の一日を過ごしてください。せいぜいミュートするか、ブロックするのが精一杯です。でも、関わらないでくださいね」[6] これらの言葉はスレッドからスレッドへと循環する、まるでゆっくり滴る樹液のように。

こうしてフェディプールガザのメンバーは組織化される。ミラーリボンズは独立したウェブホスト群と連絡を取り、トムは肖像画を描き、サファエは詩を書き、ラ・プチット・ダム・ブリュヌは生徒たちに詩を朗読し、ゴムリは情報を集め、ジャンヌはこの呼びかけ文を書く。彼らは翻訳し、書き直し、個人的なタッチを加える。この文章は私を深く感動させ、この顔は私を悩ませ、この文章は私を救ってくれる。投稿は橋渡しとなる。詩は、時に光をもたらす。« Il était une ville errante, béante, brûlante sous les feux des soldats. Gaza. » 背後にはたった一つの言葉がある: #GazaVerifiedという言葉が。


すべてはビッグテックなしで行われている。通信にはMastodon、相互接続にはSignalとJitsi、そしてすべてをホストするフリーソフトウェア。グローバルな仕組みが、彼ら(ビッグテック)なしで、沈黙を拒む者たちの頑固なペースで動いている。

ある日、現実がモニターを跨ぎ越して目の前に現れる。「インターネットは高いし、あまりお金をかけられない。動画や写真のダウンロードも高い。[…] 最善を尽くしているつもりなのに」[7] そしてこう言った。「昨日、いとこのアブドラが家の様子を見に行ったのですが、彼と友達は途中で襲撃されました。彼の容態は危篤で、手術が必要です」[8] これらの言葉は水に投げ込まれた小石のようにこぼれ落ちる。誰も何を言えばいいのか分からない。私たちは分かち合い、メッセージを伝え、そして進み続ける。

フェディプールガザに奇跡などは起こらない。それは、散り散りになった人々の間に、忍耐強く紡がれてきた信頼の糸なのだ。大きな組織がためらっている間も、このモニターと手による小さなネットワークは生き続けている。メンバーたちは自らを英雄視することはない。彼らは翻訳し、共有し、語り続ける。それが人間らしさを保つ唯一の方法だからだ。

疑念に溢れている世界において、彼らは抵抗の手段として信頼を選んだ。
大したことではない。それでもすごく大きなことだ。
あらゆる寄付が息吹となり、あらゆる言葉が救いの手となる。
そしてガザに朝がやって来て、ネットの接続が一瞬回復すると、この一文ですべてが正当化される。

私たちは今日も生きている。



-- collectif fedipourgaza

Notes